輸入車をファミリーで乗る!スライドドアの輸入車を紹介
ファミリーカーと聞くと、スライドドアが装備された国産ミニバンをイメージしがちです。
しかし、輸入車にもスライドドアを備え、家族で乗るのにも適したモデルたちがあります。
今回はそんなファミリーで輸入車に乗りたい!という方にオススメな3つのモデルを紹介します。
■ポップでおしゃれな商用バン!ルノー カングー

まず紹介するのはフランス生まれの5人乗りモデル、カングーです。
日本市場でカングーと聞くと、おしゃれでポップなクルマという印象を受けますが、ヨーロッパ市場では基本的には商用バンとして扱われています。
1997年にヨーロッパ市場で初代がデビューし、2002年3月から日本市場でも乗用グレードの販売が開始されました。
その後ボディカラーやMTグレードの追加、遮音性やインテリアの質感の向上などが改良で行われるなど、日本市場では商用車らしくない進化を遂げていきました。
2009年9月にはフルモデルチェンジを受け、大きくなったカングー、通称「デカングー」が日本市場に登場。
全長4,215mm×全幅1,830mm×全高1,830mmというボディサイズへと拡大し、初代に比べて全長180mm、全幅155mmも大きくなりました。
2013年にはマイナーチェンジが行われ、新デザインを採用。
そして全長はより大きくなり、ボディサイズは全長4,280mm×全幅1,830mm×全高1,810mmになりました。
大きくなった分、以前からの使い勝手はそのままに、積載性能により磨きがかかりよりファミリーでのお出かけにもってこいのモデルとなりました。
中古車を狙うならやはり2013年に行われたマイナーチェンジ以降の個体です。
おすすめグレードはカラーバンパーやオートエアコンなど、乗用車装備が充実しているゼンです。
この条件だと価格帯としては150〜200万円というレンジになります。
また、中にはMT車も中古車市場にちらほら存在していますので、「家族を乗せられるMTが欲しい!」という方におすすめの1台です。
■広々室内空間に両側電動スライドドア!フォルクスワーゲン シャラン

続いて紹介するのはフォルクスワーゲンの7人乗りモデル、シャランです。
2代目となる現行モデルは2011年2月から販売されています。
パッと見の印象は同ブランドの7人乗りモデル、トゥーランに似ていますが、全長4,535mm全幅1,830mm全高1,670mmのトゥーランに対して、シャランは全長4,855mm全幅1,910mm全高1,765mmとより大きなボディサイズとなっています。
何よりも最大の違いはドアです。
今回のテーマにふさわしく両側電動スライドドアを装備するシャランに対して、トゥーランは通常のヒンジドアを装備しています。
トゥーランでも十分な室内空間を持ちますが、シャランはより広々とした室内空間を持ち、2列目や3列目でも良好な視界を確保しています。
細かな年次改良などが行われているモデルですが、大きな変更があったのは2015年9月です。
この時の改良では、衝突被害軽減ブレーキが全グレード標準装備となり、グレードによってはACCやレーンキープアシストシステムが用意されるなど、先進安全装備の採用が大きく進みました。
中古で狙う場合もこの大幅改良が施された以降のモデルがオススメです。
しかし、2万km前後の低走行車だと新車価格である419万9000円(エントリーグレードのTSIコンフォートライン)に近い個体が多いため、5万km以下という条件だとお得感が出てくるゾーンと言えます。
2015年以降、5万km以下という条件ならば250万円前後から狙うことが可能です。
■充実の装備が魅力!メルセデス・ベンツ Vクラス

最後に紹介するのはメルセデス・ベンツの7人乗りモデル、Vクラスです。
3代目となる現行モデルは2015年10月から日本市場での受注を開始しました。
ボディサイズはノーマルモデルで全長4,905mm全幅1,930mm全高1,930mm、ロングボディで全長5,150mm、受注生産のエクストラロングボディで全長5,370mmという圧巻のサイズを誇ります。(全幅と全高は同じ)
その大きなボディサイズはもちろんですが、充実した装備も特徴的なポイントと言えるモデルです。
特に安全装備は衝突被害軽減ブレーキといった装備はもちろん、ドライバーの疲労を検知して警告するアテンションアシストなどが装備されており、今回紹介するモデルの中でも最も安全装備が充実しているのは、流石メルセデス・ベンツといったところです。
中古で狙うなら、年式ではなく価格で探すのが吉という感じでしょう。
初期型でも比較的新しいモデルであるため、装備に不足は感じませんが高年式車との価格差はあまりないからです。
また、実際に使うことを考えるとノーマルボディがオススメです。
5mを超えるロングボディを、街中で乗ることが苦と思わない方もいるかもしれませんが、日本の駐車場では5m以下という規定がある場合も多いので、注意が必要です。
■個性溢れる3モデル
今回紹介した3車種が各々のキャラクターが被ることなく、それぞれ個性にあふれていて魅力的なモデルたちです。
「スライドドアが必要だけれど輸入車を諦めたくない!」という方は、今回の記事を参考にして、自身のライフスタイルにあった個性豊かなモデルたちを選んでみてはいかかでしょうか?





