スタイリングと積載性を両立!メルセデスベンツCLAシューティングブレーク徹底解説
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4ドアという実用性を兼ね備えながら、クーペ同様のスタイリッシュなルーフラインを持つCLAクラス。
当初は4ドアクーペのみでしたが、現在はシューティングブレークもラインアップされています。
今回はこのCLAシューティングブレークについて詳しく紹介していきます。
※記事内で使用している写真は全て初代モデルのものです
■エントリークラスでは珍しいスタイリング

2013年7月に日本市場に登場したCLAは、登場時その斬新なエクステリアデザインが話題となりました。
そのエクステリアデザインは、2012年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「コンセプトスタイルクーペ」が起源となっています。
Aクラスとエンジンやパワートレインといった基本メカニズムを共有していますが、Aクラスの発展モデル、というよりは既に販売されている4ドアクーペCLAの弟分という印象を受けます。
4ドアクーペというと上位クラスのモデルが多かったのですが、AクラスベースとなるこのCLAの登場により、4ドアクーペが身近な存在となりました。
■ CLAシューティングブレークは約2年遅れで登場

シューティングブレークがラインアップに加わったのは2015年6月のことです。
これによりCLSと同様、4ドアクーペとシューティングブレークというラインアップとなり、以降CLAの基本形となります。
CLSシューティングブレークと同じく、綺麗でなだらかなルーフから続く寝かされたCピラーのラインが特徴的です。
元来シューティングブレークはイギリスの貴族たちが、余暇で狩猟を楽しむ際に道具や狩った動物などを収納するためのクルマとして、クーペを改良して誕生したものです。
そのため、クーペのようなスタイリッシュなデザインとステーションワゴンのような利便性を兼ね備えたクルマなのです。
このCLAシューティングブレークもその例に漏れず、スタイリッシュな見た目ながら、ステーションワゴン並みのラゲッジ容量を誇ります。
事実同クラスのステーションワゴン並みの495Lという容量を誇り、シートを倒せば1354Lという容量まで拡大できます。
また、後部座席の快適性も犠牲にしていないのも、CLAシューティングブレークが優れているポイントの1つです。
4ドアクーペのCLAと比べて42mm拡大されたヘッドクリアランスにより、Cクラスステーションワゴン並みの居住性を実現しています。
■ 2代目では先進装備が進化

2019年3月のジュネーブモーターショーで2代目となる現行CLAシューティングブレークが発表されました。
すでにクーペは同年1月に発表されており、先代のシューティングブレークの市場投入がクーペから約2年間遅れだったことを考えると、CLAでのシューティングブレークは人気が高いことが伺えます。
日本市場には同年8月から発売され、クーペと同タイミングでの日本市場投入でした。
この2代目CLAの進化のポイントはなんといっても先進機能の充実です。
対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」や、同ブランドのフラッグシップセダンSクラスと同等の安全運転支援システムを装備しています。
特にMBUXは他ブランドの音声操作システムと比べても優れており、音声操作だけでナビゲーションや車内エンターテイメント、空調をコントロールできるのはもちろん、AIを搭載することによりオーナーの好みやクセを自動学習するだけでなく、新しい流行語なども認識するようになります。
■中古で狙うなら車検のタイミングを考えるべし

2020年現在、CLAシューティングブレークの中古車平均価格は286万円となっています。
しかし、2019年に登場したばかりの現行モデルはまだ出回っている個体数も少なく、まだまだ高価です。
もし中古車を狙うならば先代モデルとなるでしょう。
なお、年式的に個体数が多いのは2017年までの年式のものが中心です。
グレードとして出回っているのが多いのは1.6Lターボを搭載した180系です。
4輪駆動を採用した4MATICや2.0Lターボの250系に狙いを定めるとかなり個体数が少なくなります。
先代モデルを狙うならば年式的に初回車検のタイミングとの兼ね合いもあるので、初回車検を取り終えた個体を狙うのがベターと言えるでしょう。
■シューティングブレークを身近にした存在
CLAシューティングブレークは300万円代で販売を開始し、それまで高級な上位モデルにしかラインアップされていなかったシューティングブレークというボディ形状を一気に身近にしたモデルです。
スタイリッシュなエクステリアデザインはまるでエントリーモデルがベースとは思えない仕上がりです。
他とは違うスタイリッシュなコンパクトモデルが欲しい人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?




