予算200万円の輸入コンパクトハッチ!VW 7代目ゴルフ VS プジョー 2代目308
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人気の輸入コンパクトハッチバックといえば、ドイツのフォルクスワーゲン(VW) ゴルフですが、じつはドイツのおとなりにあるフランスにも、魅力的なコンパクトハッチバックは多々あります。
とはいえ国産ハッチバックより新車価格が高く、初めて検討する方にとってはちょっとハードルも高くなってしまいますね。
そこで今回は、200万円以下の予算で狙えるお手ごろな中古輸入コンパクトハッチバックと題して、VW ゴルフ TSIとプジョー 308を比較してみましょう。
■スポーティで個性的なプジョーと質実剛健なゴルフのデザイン

それぞれでピックアップした年式とグレードは、プジョー 308が2019年式のアリュール、VW ゴルフが2017年式のTSIコンフォートラインです。
いずれも先代にあたるモデルですが、コンサバティブにまとまったスタイリングは、古さを感じさせません。
とくに2019年式のプジョー308は、新型が発表されたばかりということあって、まだまだ現役で通用しそうです。
プジョーの主力車種としてヨーロッパを中心に高い評価を得ている308のボディサイズは、全長4,275mm×全幅1,805mm×全高1,470mm、ホイールベースは2,620mmで、都市部でも扱いやすいサイズです。
スポーティで安定感のあるフォルムやエレガントなラインに、ノッチ(切り欠き)のある特徴的なヘッドライト、ライオンエンブレムで存在感のあるグリルなど、フランス車らしい個性と上質感あふれるデザインが魅力です。

2017年式のゴルフは先代の7代目ですが、モダンですっきりとしたスタイリングは、世界的な“ベンチマーク“と言われるだけあって、バランスが良く、長く乗っても飽きのこないもの。
ボディサイズは、全長4,265mm×全幅1,800mm×全高1,460mm、ホイールベースは2,635mmで、308とほぼ同じです。
■斬新なコックピットで先進性を感じるプジョーと機能的な印象のゴルフのインテリア

308のインテリア(内装)でもっとも特徴的なのは、「アイ・コックピット」と呼ばれる装備です。
これは、ドライバーの運転中の視線移動を最小限にするため、メーターパネルをダッシュボードの高い位置に置き、小径ステアリングの上方にメーターパネルが見えるというレイアウトで、先進性と機能性が感じられます。
センターパネルにセットされるタッチスクリーンでは、オーディオ、エアコン、オンボードコンピューター等の動作をスピーディに、直感的に操作することが可能です。

いっぽうゴルフのインテリアは、機能的に配置されたスイッチや見やすいアナログメーターという構成で、どんなクルマから乗り換えてもすぐに操作できる親和性を持っています。
また操作部の質感や、ほどよい硬さで疲れにくいシートなど、長く大切に乗っていきたいと思わせるような仕上がりです。
■パワフルで軽快なプジョーか、高い燃費性能のゴルフか

プジョー 308 アリュールに搭載される1.2Lの直列3気筒DOHCターボエンジンは、最高出力96kW(130PS)/5,500rpm、最大トルク230Nm(23.5kgm)/1,750rpmを発生し、JC08モード燃費は17.0km/。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞したエンジンで、6速ATとの組み合わせにより軽快な走りを楽しむことができます。
サスペンション形式は、フロントにマクファーソンストラット、リアはトーションビーム式という組み合わせで、タイヤサイズは16インチです。

いっぽうゴルフ TSI コンフォートラインは同じ1.2Lターボながら 直列4気筒DOHCエンジンが搭載されます。
最高出力と最大トルクの77kW(105PS)/4,500〜5,500rpmと175Nm(17.8kgm)/1,400〜4,000rpmというスペックは308 アリュールと比べると見劣りしますが、JC08モード燃費は21.0km/Lと優れています。
サスペンション形状は、フロントがマクファーソンストラット(スタビライザー付)、リアはトレーリングアームで、タイヤサイズは16インチです。
リアサスのトーションビームとトレーリングアームの基本は同じ。
リアの室内スペースを稼ぐことに有利なことから、欧州のコンパクトカーではスタンダードになっています。
■どちらも先進安全運転支援システムが充実

プジョー 308 アリュールに搭載される安全装備は、衝突被害を軽減するアクティブセーフティブレーキにはじまり、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニター、パークアシスト、インテリジェントハイビーム、スピードリミットインフォメーション、ドライバーアテンションアラートなどで構成されます。

対するゴルフ TSI コンフォートラインには、プリクラッシュブレーキシステム、シティエマージェンシーブレーキ、プロアクティブ・オキュパント・プロテクション(事故の可能性が高いとシステムが検知した場合、シートベルトのテンションを高めると共にウインドーを閉じるシステム)、事故の衝撃をセンサーが検知すると、自動でブレーキかけて車速を10km/h以下になるまで減速させて多重事故を防ぐマルチコリジョンブレーキシステム、ドライバー疲労検知システム、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)、レーンキープアシスト(2016年5月発売モデルから標準装備)などが装備されています。
基本的な先進安全運転支援システムという観点では同様の装備ですが、ゴルフはもう一歩踏み込んだ安全性を追求しています。
プジョーはフランス車らしい独自性と軽快な走り、先進的なインテリアが特徴。
ゴルフは高い燃費性能や安全性能、高い質感が特徴と、それぞれ個性があります。
その個性を確かめに、販売店にアシを運んでみてみてください。




