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ランドローバー ディスカバリースポーツってどんなクルマ?

 

1948年、イギリスのローバーカンパニーが世に送り出したオフロードモデルを祖とするランドローバー。現在は、ディスカバリーとその上級シリーズにあたるレンジローバーという2つのレンジに、いくつかのファミリーがそれぞれ用意されています。そのなかから、プレミアムコンパクトSUVのランドロー-バー ディスカバリー スポーツ(2018年モデル)について紹介します。

 

 

 

ランドローバー ディスカバリーってそもそもなに?

 

ランドローバー ディスカバリーは、レンジローバーの廉価モデルという位置づけで、1989年にデビューしました。初代ディスカバリーは、レンジローバーのオフロード性能を残しながら、コストダウンによって手頃な価格帯としたランドローバーの中核をなすモデルです。

 

ラダーフレームとモノコックを結合したインテグレーテッドボディフレームを採用したのは3代目からで、その基本設計を大きく買えること無く、現在は5代目へと進化しています。

 

その3代目ディスカバリーが販売されていた2014年にファミリーとして追加されたモデルが、プレミアムコンパクトSUVのディスカバリー スポーツです。

 

 

 

スポーティーさが感じられる精悍なルックス

 

ディスカバリー スポーツは、ディスカバリーよりもコンパクトなボディサイズながら、5+2名用のシートアレンジも可能としたインテリアスペースを確保。それに合わせてプロポーションとスタンスを最適化したエクステリアデザインをまとっています。

 

 

レンジローバーファミリーのイヴォークと比較すると、全長は255mmも長く設定されたことで、居住性が担保されています。

 

デザイン上もルーフからリアエンドにかけて、それぞれの性格がよく表れています。ディスカバリー スポーツは、フロントから伸びたルーフラインがほぼそのままリアエンドまで続きリアハッチへと続くのに対し、イヴォークはリアエンドに向かってルーフがなだらかに傾斜し、リアウインドウへと続くクーペスタイル。さらにイヴォークでは、グリーンハウスを狭くすることで、スポーティさを強めています。

 

その結果、ディスカバリー スポーツのシルエットは、実用的なものとなっています。

 

 

 

飾り気がなく質実剛健なインテリア

 

垂直のセンターコンソールを中心にまとめられたインテリアは、上位ファミリーのディスカバリーに準じるものです。レンジローバーファミリーには一歩譲るものの、クリーンな質感と上質な作り込みとで構成されています。

 

 

現在のレンジローバーの豪華なインテリアに食傷ぎみという方には、プレミアムでありながら余計なものがないこちらのほうが落ち着くかもしれません。

電子機器の携帯が多い現代人の移動空間として、キャビンには最大4つの12Vコンセントと6つのUSBチャージ用ソケットが3列全てのシート用に用意されています。

 

 

 

オンロード走行性能はどうか

 

2018年モデルで刷新されたエンジンは、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけた、2つのINGENIUMユニットが搭載されます。ひとつは、最高出力132kW(180ps)、最大トルク430Nmを発生するディーゼルターボで、JC08モード燃費は14.4km/L。もうひとつは、最高出力177kW(240ps)、最大トルク430Nm、を発生するガソリンターボ。こちらのJC08モード燃費は10.2km/Lです。

 

 

それらに組み合わせられるトランスミッションは、軽量小型の9速AT。このミッションは、特別に設計されたウルトラローの1速を操作することで、低グリップやけん引時に高い効果と優れたコントロール性を発揮します。

 

 

最近のコンパクトSUVにありがちな軽快な乗り味は、本来のSUVとしての重厚さが薄く感じられる瞬間があります。その点、ディスカバリー スポーツは、実用性にくわえてオフロードでの性能も十分に考慮して設計されています。ぜひ一度、本格SUVのランドローバー ディスカバリー スポーツを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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