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BMW 2シリーズグランツアラーの居住性を紹介

 

BMW社初となるコンパクト・マルチ・パーパス・ビークルとして注目を集める2シリーズグランツアラー、このクルマの居住性をテーマに、装備や室内の雰囲気や使い勝手、シートのアレンジパターンを紹介します。

 

花粉症には嬉しい、花粉除去機能が付いたエアコンを装備

 

グランツアラーのグレードは、218iグランツアラー、218dグランツアラー、218d x Driveグランツアラーという3つのグレードに大きく分けられます。これらの中でも218iグランツアラーと218d xDriveグランツアラーはスタンダードタイプとラグジュアリータイプが用意されており、ラグジュアリータイプのみの218dグランツアラーと比較すると各種装備に違いが生まれやすいので、購入の際の要チェック項目です。

 

今回のテーマである居住性に合わせて各種インテリア装備をチェックしますと、1つ目に押さえておきたい気になる装備品はエア・コンディショナーになります。スタンダードタイプには花粉除去機能付きマイクロ・フィルター装着のマニュアル・エア・コンディショナーが標準装備され、ラグジュアリータイプには同じマイクロフィルターだけでなく左右独立温度調整機能も備わったオート・エア・コンディショナーが装着されている仕様です(スタンダードタイプにもオプションとしては用意されています)。

 

次に紹介するのはマルチファンクション・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイールで、これは全グレードに標準装備されています。ステアリング上で各種操作を行える点や、ステアリング操作に必要不可欠な操作性・カッコ良さをどのグレードでも同じように味わうことができる点は大切です。

 

その他、ラグジュアリータイプに標準装備されているインテリア装備には、電動フロントシートやフロントシート・ヒーティング機能、そしてパーフォレーテッド・ダコタ・レザーシートなどが挙げられます。パーフォレーテッド・ダコタ・レザーシートは専用装備ですが、電動フロントシートとヒーティング機能はスタンダードタイプにオプション装備として用意されているようです。

 

BMWが作ったミニバンの居住性は侮れない

 

 

2シリーズグランツアラーはBMW社初となるコンパクト・マルチ・パーパス・ビークルになります。そのためBMWならではの優れた走行性能はもちろんのこと、室内空間や快適性にも力が注がれている車種となっているのがポイントの1つです。

 

室内のデザインは黒を基調としたシンプルなものとなっています。その中でも押さえておきたい点はトリムデザインで、スタンダードタイプではシルバー調のインテリア・トリムが、ラグジュアリータイプではウッド調のインテリア・トリム採用され、それぞれが独自の高級感を醸し出している印象です。

 

フロントシートにも工夫がなされており、従来よりも座面が拡大されています。これによって着席時の快適性の向上も狙っているのです。ドライバーを主体として考えられた設計により、運転手や助手席の快適性を向上させ、運転の質の向上にも貢献しています。

 

 

豊富なシートアレンジを用意

 

 

アクティブツアラーとは異なり、2シリーズグランツアラーでは乗車定員が7名となっています。2人用のサード(3列目)シートが装備されていて、大人数でのドライブが可能です。サードシートは50:50で個別に折りたたむこともできるようになっていて、場面に合わせた使い方もできるようになっています。セカンド(2列目)シートでは40:20:40に3分割できるようになっていて、折りたたんだシートはほぼフラットな状態として利用可能です。

 

セカンドシートとサードシートの両方を格納すれば最大1,820Lのラゲッジ・ルームとして利用することが可能です。

 

 

荷室側からの荷物の積み込みに便利なリヤシート・バックレストのリリース機能も備えています。 荷室に取り付けられたロック解除ボタンを操作することでリアシートのバックレストを倒すことができるのです。わざわざ車内に乗り込んでシートを操作する手間を省き、効率的な積み込み可能となります。

 

今回はBMW 2シリーズグランツアラーについて、その居住性をテーマに車両の紹介を行いました。BMW初となるコンパクト・マルチ・パーパス・ビークルということもあり、BMWの代名詞であるスポーティさを損なうことなく、日常生活における実用性もうまく取り込んだ車種となっている印象です。

 

スタンダードタイプとラグジュアリータイプとでインテリアの標準装備品の違いがある一方で、標準装備されていなくてもオプションで選択可能なものもあるので、ご自身の使い方と合わせた選び方ができるという点は嬉しいところです。気になる方はぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか。