2003年から製造・販売を行なっているミニバン型乗用車の「シエンタ（SIENTA）」。スペイン語の7（siete）と英語のentertain（楽しませる）の造語であるシエンタは、「小粋でユースフルな7人乗り」をテーマに、お洒落なスタイルの中に、ミニバンに求められる機能をコンパクトな5ナンバーサイズに凝縮したクルマである。 「Toyota Safety Sense C」を搭載した「HYBRID X」が、JNCAP予防安全アセスメントで最高評価の「先進安全車プラス（ASV+）」を排気量1500cc以下の小型ミニバンで初めて獲得。全46点満点中、満点の評価となった。最新モデルでは、ガソリン車の「G」、「X」、「X Vパッケージ」、ハイブリッド車の「HYBRID G」、「HYBRID X」、ウェルキャブ（福祉車両）には、車いすのままスロープを乗降できる「G/X 車いす仕様車（タイプI）助手席側セカンドシート付」をラインアップ。ハイブリッド車は、ミニバントップレベルのJC08モード走行燃費27.2km／Lの低燃費を実現。