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英国の伝統、ジャガーのセダンに乗ろうと思う

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イギリスを代表するブランドのひとつであるジャガーには、現在おおきく分けると、セダン、クーペ、SUVという3タイプのラインが存在します。

 

そのなかでも、ジャガーを高級車たらしめているのが、セダン(サルーン)の存在です。

 

ここでは、そんなジャガーのセダンを代表するXJの歴史や現行のセダンについて紹介していきます。

 

 

■ジャガーのフラッグシップセダン XJ


 

 

1920年代から自動車メーカーとしての歩みを始めたジャガー。

 

その長い歴史のあいだには、多くのモデルが販売されてきましたが、「ジャガーのセダン」と言った場合、多くの方はXJシリーズを真っ先にあげるのではないでしょうか。

 

XJシリーズが初めて世に出たのは、1968年のこと。

 

以降、英国王室を始め、英国の高官たちの公用車としても長年選ばれるなど、8世代に渡ってジャガーのフラッグシップセダンとして君臨してきました。

 

その間、何度か経営危機に陥ったジャガーは、2008年よりインドのタタ・モーターズ傘下となり、多くのモデルが新世代のデザインとなりました。

 

XJもその例に漏れず、歴代モデルが丸目4灯のヘッドランプとロングノーズ・ロングデッキというパッケージを採用していたのに対して、伸びやかでスポーティな基本コンセプトはそのままに、現代的なスタイリングになりました。

 

 

■現行XJは2010年から日本で販売開始


 

 

現行XJシリーズは、2009年に発表。2010年6月から日本で販売が開始されました。

 

アルミニウムボディの採用で、このクラスの競合モデルよりも150kg軽量に仕上がったXJシリーズには、ショートホイールベース版と後席のレッグスペースが広いロングホイールベース版が用意されています。

 

2020年現在のグレード展開は、ショートホイールベース版に6つ、ロングホイールベース版にひとつの計7つ。

 

ショートホイールベース版は、コンフォート系とスポーツ系に分かれ、コンフォート系は下から、ラグジュアリー(luxury)、プレミアムラグジュアリー(premium luxury)、ポートフォリオ(portfolio)に、XJシリーズ誕生50周年を記念したXJ50を加えた4タイプ。

 

スポーツ系は、専用エアロパーツが装備されたR-SPORTSと、XJR575の2タイプで構成。

 

ロングホイールベース版は、オートバイオグラフィー(AUTOBIOGRAPHY)のみです。

 

エンジンは、最高出力340PSの3.0L V6スーパーチャージャーが基本。

 

ショートホイールベース版のXJR575(最高出力575PS)と、ロングホイールベース版のオートバイオグラフィー(最高出力510PS)のみ、5.0L V8スーパーチャージャーとなります。

 

 

■新世代を代表するコンパクトセダン XE


 

 

XEシリーズは、新世代ジャガーを代表するモデルです。

 

2014年に発表され、2015年6月から日本で発売されました。

 

ジャガーのセダンのなかで、もっともリーズナブルなモデルですが、技術的トライが多く実施されたモデルで、各所のジャガーとしては初採用のメカニズムが投入されています。

 

注目は、2種類の2.0Lターボエンジンと初採用の2.0Lディーゼルターボですが、それ以外にもジャガー初採用の車速感応式電動パワーステアリングや、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、衝突被害軽減ブレーキ、パークアシスト(オプション)など、新たな技術を積極的に採用しています。

 

 

■現行XFは2008年から日本で販売開始


 

 

2008年より日本国内で販売されているXFシリーズ。

 

現行モデルはその2代目で、2015年9月に日本国内の販売がスタートしました。

 

先に登場したXEシリーズで初採用された2.0Lディーゼルターボエンジンやアダプティブ・クルーズ・コントロール、衝突被害軽減ブレーキ、パークアシストにくわえて、アダプティブ・フルLEDヘッドライトも搭載されました。

 

またインテリアのコクピットまわりは、タッチ操作で操り、自由にホーム画面をカスタマイズできる10.2インチ大型スクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」と、車両情報はもちろんナビ、電話、オーディオなど、さまざまな情報を表示できる12.3インチTFTインストルメント・クラスターによって先進的な空間となっています。

 

 

■松竹梅…どれを選ぶ?


 

DセグメントからFセグメントまで揃っている現行ジャガーのセダンラインアップ。

 

それぞれのモデルに魅力があります。

 

輸入セダンというと、日本ではドイツブランドのものを選択してしまいがちですが、ジャガーのセダンも近代的なエンジンや装備、ボディデザインなど魅力は豊富。選択肢としては、アリだと思います。

 

 

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