ランドローバー 2代目レンジローバースポーツ(2021年モデル)ってどんなクルマ?
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ランドローバーを代表する主力モデルのレンジローバー。
このレンジローバーには多くの兄弟車がラインアップされていますが、その中で最も運動性能に優れているのがレンジローバースポーツです。
今回は、2020年9月に発表された2021年モデルの2代目レンジローバースポーツの魅力をお伝えします。
■レンジローバー史上最高のスポーツ性能を誇る

※画像はレンジローバースポーツ オートバイオグラフィーダイナミック
初代レンジローバースポーツは、ランドローバーのスポーツツアラーとして2005年にデビュー。
スタイリングこそレンジローバーによく似ているものの、シャシーはディスカバリー3と共通のインテグレーテッドボディフレームを採用しています。
スポーツ走行に特化したモデルとして、スーパーチャージャー付きエンジン仕様には、ダイナミックレスポンスというコーナー時のロールを抑えるアクティブスタビライザーが装備されており、オンオフいずれの場面でも優れた走行性能を持つSUVとして人気を集めました。
2013年には待望のフルモデルチェンジを行なわれ、2代目レンジローバースポーツが登場。
こちらはレンジローバーと共通のオールアルミ製モノコックボディを採用し、大幅な軽量化に成功しています。
また、スーパーチャージャー付きの3.0L V6エンジンを新開発。
ここにZF製8速ATを組み合わせることで、2トンを超える車体を軽やかに走らせることが可能となっています。
この2代目レンジローバースポーツは、2015年に5.0LのV8スーパーチャージドエンジンが追加され、2016年には3.0LのV6ディーゼルモデルが加わります。
さらに2018年にはプラグインハイブリッド車も登場するなど、多彩なパワートレインを揃えました。
また2017年秋にはマイナーチェンジ版モデルとなる2018年モデルを発表し、2019年12月には48Vのマイルドハイッブリッドを備えた3.0L 直6 INGENIUMエンジン(ガソリン)を追加した2020年モデルを発表。
そして、2020年9月には刷新された3.0L 直6 INGENIUMディーゼルエンジンを追加した2021年モデルが発表されています。
■優れた走りを予感させる洗練されたスタイリング

※画像はレンジローバースポーツ オートバイオグラフィーダイナミック
見た目も走りも一層スポーティさを増した2021年版の2代目レンジローバースポーツ。
新しいグレードとして追加されたHSTは、カーボンファイバーエクステリパックや、21インチのブラックホイール、さらにツインブレードサンバイザーを装備し、レーシーかつラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
またSVR カーボンエディションという特別モデルでは22インチという大径ブラックホールを履き、エンジンカバーやトリムフィニッシャーにカーボン素材を用いることで、レンジローバースポーツらしさをさらに際立たせるエクステリア(外装)となっています。
ボディカラーはフジホワイトやサントリーニブラック、ユーロンホワイトなど全12色が用意され、それぞれのグレードに合わせた設定色を選ぶことができるようになっています。
■直感的なタッチパネル操作ができる大画面ディスプレイを搭載

※画像はレンジローバースポーツ オートバイオグラフィーダイナミック
レンジローバースポーツのインテリア(内装)で目を引くのが、上下2つの高解像度10インチタッチスクリーンを備えるインフォテインメントシステムの「Touch Pro Duo(タッチ プロ デュオ)」。
スマートフォンのように指で直接画面を触れることで直感的な操作が可能となり、スマートフォン内のアプリをTouch Pro Duoに表示させて操作することもできるようになっています。
ユーテリティではイオン空気清浄テクノロジーや4本の500mlペットボトルを収納できる急速冷蔵機能付き(オプション)のセンターコンソールボックス、後部座席の乗員が降車の際にドアを開ける際に、他のクルマの接近などを検知して注意をうながすクリアイグジットモニター(オプション)も用意。
また、運転時に必要な情報をフロントスクリーンに投影するヘッドアップディスプレイ(HUD)(オプション)を搭載するなど、使い勝手や利便性などが向上しています。
乗車定員は5名が基本ですが、オプションで3列シートを選択すると最大7名まで乗車可能に。
荷室容量は5名乗車使用時780L、7名乗車時221Lとなり、リアシート(2列目シート)を倒せば最大1,686Lにまで拡大すること可能。
この2列目シートは6:4分割式となっており、乗車定員や荷物容量に応じたシートアレンジができるようになっています。
また、スキー板などの長尺物を積載するのに便利なオプションであるロードスルー機能も用意されています。
■パワートレインはガソリン・ディーゼル・PHEVを用意

※画像はレンジローバースポーツ オートバイオグラフィーダイナミック
パワートレインはガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッドを用意。
ガソリンエンジンはマイルドハイブリッドテクノロジー搭載の3.0L 直6 INGENIUMエンジンおよび、2種類の5.0L V8スーパーチャードエンジンが用意されています。
ディーゼルエンジンはマイルドハイブリッドテクノロジーによる3.0L 直6INGENIUMエンジンが用意され、PHEVは2.0L 直4 INGENIUMガソリンエンジン+高出力モーターが搭載されます。
このPHEVモデルはパラレルハイブリッドモードとEVモードの2種類の走行モードから選択することができ、EVモードでは最大43.8km(WLTCモード燃費)の走行が可能となっています。
トランスミッションはいずれも8速ATを搭載。
駆動方式は全車フルタイム4WDシステムを採用し、複数のセンサーをモニタリングして走行状況に応じた車両設定を自動的に行なうテレインレスポンス2も搭載。
悪路から舗装路まで最適化された乗り心地を実現する電子制御エアサスペンションは全車標準装備となっています。
■オンロード走行時も高い安全性を確保

※画像はレンジローバースポーツ オートバイオグラフィーダイナミック
2代目レンジローバースポーツは、高強度を誇るアルミ製のボディ構造により、衝突時でもセーフティセルへの侵入を最小限に抑え、最大限の乗員保護ができるような設計となっています。
それ以外にも車両の動きをモニタリングして安定性を高めるダイナミックスタビリティコントロール(DSC)や、アンチロックブレーキシステム(ABS)、各車軸に最適なブレーキをかけて制動距離を縮めてくれる電子制御ブレーキディストリビューション(EBD)、最適なトラクションを発揮するトラクションコントロール(ETC)、コーナリングのブレーキを自動調整するコーナリングブレーキコントロール(CBC)などを採用。
ほかにもロールなどを抑制して転倒を防止するロールスタビリティコントロール(RSC)などが付き、SUVながら高次元のスポーツ性能を実現するためのさまざまな安全装備デバイスが用意されています。
数あるランドローバーの中でも最高峰の走りを見せるレンジローバースポーツ。
一見すると本格派のクロスオーバーでありながら、オンロードではスポーツカー顔負けの走行性能を叩き出します。
その上使い勝手にも優れており、多人数乗車も可能でラフロードもお手の物。
まさにオールラウンダーな1台といえるでしょう。




