【日本車 VS 外車】2.0リッターターボ対決 レクサス IS VS VW 新型(8代目)ゴルフ GTI
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ターボエンジンの最もおいしい排気量の一つ、2.0Lエンジンを搭載するクルマにスポットを当てていきます。
日本代表はレクサス IS、輸入車代表はフォルクスワーゲン ゴルフGTIです。
本記事は同じ価格帯で比較。
IS300はバージョンL 新車販売価格555万円。
ゴルフGTIは純正ナビ“ディスカバリー プロ”、テクノロジーパッケージ、DCC、レザーシートパッケージ を装着した新車販売価格554万円で比較していきます。
■エクステリア比較:クーペシルエットのセダンか使い勝手のいいハッチバックを選ぶか

※画像はIS300h Fスポーツです。
ワイド&ローで、クーペシルエットが美しいIS。
FRのスポーツセダンとして十分に格好良く、現行型は1クラス上のラグジュアリーセダンとしても十分にみられるクルマとなりました。
ボディサイズは全長4,710mm×全幅1,840mm×全高1,435mmで、ホイールベースは2,800mmです。
レクサスのアイデンティティであるスピンドルグリルがしっかりと映え、切れ味鋭いヘッドランプユニットが、ISのキャラクターを際立たせています。
アルミホイールは19インチを装着、リヤスポイラーやロアガーニッシュでスポーツ感も演出しました。

世界のホットハッチであり、様々なクルマがベンチマークにする、まさに「世界基準」のゴルフ。
その中でもスポーツ性能に磨きをかけたGTIは別格の存在です。
ボディサイズは全長4,295mm×全幅1,790mm×全高1,465mmで、ホイールベースは2,620mmです。
フロントグリルの赤いストライプとハニカムグリルに埋め込んだ鮮烈な印象のフォグランプは、GTIのアイデンティティを強調し、さらなる進化を感じさせます。
アルミホイールは19インチを装着、大型フロントスポイラーやディフューザー付きリヤバンパーなど、エクステリアの専用装備が多く、外見だけでなく空力性能にもこだわった仕様です。
■インテリア比較:ラグジュアリーなIS/先進性が感じられるゴルフGTI

※画像はIS300h Fスポーツです。
木目の入ったステアリングにセミアニリン本革の滑らかな触り心地が高級感を感じるインテリア(内装)はIS自慢のポイントです。
シートカラーは3色、オーナメントは2種類から選択でき、自分好みの上質空間を作り上げられます。

※画像はIS300h Fスポーツです。
10.3インチのタッチワイドディスプレイは、運転中の視界を妨げることなく、必要な情報を大画面に映し出してくれます。
オーディオやエアコンなどの操作スイッチは整然と並べられ、ドライビングを邪魔しない、シンプルな造りです。
走りのモデルながら、インテリアに先進性を感じるのはゴルフGTI。
大型のインフォティメントシステムに加えて、メーター部分にはデジタルメータークラスターのDigital Cockpit Pro(デジタル コックピット プロ)を装備し、基本的な速度やタコメーター表示に加えて、ナビゲーションマップをワイドに映し出すことも可能です。
D型のステアリングや専用スポーツシートが、本気の走りをサポートしてくれます。
■走行性能比較:エンジンスペックはほぼ同じ!FRとFF、駆動方式で選ぶのもアリ

※画像はIS300h Fスポーツです。
IS300に搭載されるエンジンは2.0L 直列4気筒ターボエンジン。
最高出力は180kW(245PS)/5,200~5,800rpm、最大トルクは350Nm(35.7kgm)/1,650~4,400rpmです。
電子制御8速ATが組み合わされます。駆動方式はFRです。
現行モデルではレクサスで初めてハブベアリングとホイールの締結を、スタッドボルトとハブナット締結からハブボルトによる締結構想へ変更し、ホイール固定部の高剛性化とバネ下の軽量化を達成しました。
これにより、すっきりと手ごたえのある操舵フィールが生まれ、ISの走行性能をさらに高める仕様変更となっています。
ゴルフGTIに搭載されるエンジンは2.0L 直列4気筒ターボエンジンです。
最高出力は180kW(245PS)/5,000~6,500rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpmとなっており、7速DSGが組み合わされます。
駆動方式はFFです。
電子制御油圧式フロントデファレンシャルロックを搭載し、コーナリング時のアンダーステアを低減。
コーナリング限界速度を高めながら、正確で俊敏なステアリングレスポンスを向上させています。
さらに、電子制御式ディファレンシャルロック”XDS”とビークルダイナミクスマネージャーにより、正確性の高いハンドリングを実現。
また、状況に応じてショックアブソーバーの減衰力を4輪独立してコントロールすることで、クルマを思い通りに操るドライビングプレジャーを体感できます。
■安全性能比較:どちらも先進安全装備を搭載

※画像はIS300h Fスポーツです。
ISにはレクサスセーフティシステム+を標準装備し、基本的な予防安全パッケージはすべて備わっています。
加えてパーキングサポートブレーキ、ブラインドスポットモニターといった運転支援装置も全車標準装備し、安全性能に抜かりはありません。
ゴルフGTIはフォルクスワーゲンオールインセーフティを標準装備、こちらも基本的な予防安全装備は全て備わっています。
渋滞から高速走行まで幅広くサポートするトラベルアシストは、時速210㎞までの速度域で、全車との一定の間隔と素行レーンの維持をサポートし、安全なドライビングを複合的にサポートする機能です。
乗車中の万が一に対応するエマージェンシーアシストや、クルマから降りる際に安全確保してくれるエグジットウォーニングも備え、全方位でドライバーとパッセンジャーを守ります。
どちらもすっきりとした乗り味と抜群の操作性を備えており、さすが各ブランドのスポーツモデルといったところ。
よりラグジュアリーに乗りこなすならIS300、先進性と五感に響く走りを体感したいならゴルフGTIを選ぶと良いでしょう。
どちらのモデルも、見て・乗って・触って楽しいクルマです。




