200万円以内でも、探せば面白い輸入車はまだまだある!
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自動車大国である日本で暮らしているとやはり日本車に触れる機会が多いですが、世界にはさまざまな自動車メーカーがあり、国ごとに特色があったり、歴史的な背景が面白かったり、その個性も千差万別。
そんなことを理解して輸入車にまで視野を広げると、自動車選びはより一層楽しくなるわけです。
ところが輸入車という言葉を聞くと、多くの方が思い浮かべるのは高級そうなイメージでは無いでしょうか?
そんなイメージを払拭する、比較的手を出しやすい価格で、それでいて信頼のブランドらしいパッケージや性能をそなえたドイツ車を3台ピックアップしてみました。
■VW ゴルフとシャシーを共用するアウディ A3スポーツバック(3代目)

最初に紹介するのはアウディが1996年から販売を続けているCセグメントハッチバックのA3スポーツバックです。
現行型は2021年に発売された4代目で、その前の3代目(2013年式~2020年式)が中古市場において人気になっています。
ボディスタイルは、日本でも使い勝手のいいハッチバックで、5ドアと3ドアのスポーツバックとセダンの3タイプ。
ここでピックアップしたスポーツバックのサイズは、全長4,325mm×全幅1,785mm×全高1,435mmです。

フロントに横置きで搭載されるエンジンは、1.4L TFSI直列4気筒ターボを基本に、4WDのクワトロは2017年のマイナーチェンジ前が1.8L直列4気筒ターボ、MC以降はと2.0L直列4気筒ターボ。
コンパクトながらも端正なフェイスデザインで全体的にシャープな印象を持つボディは前後左右の見切りも良く、また開口部の大きいリアハッチは普段使いにもピッタリ。
車体も各部の軽量化を図りながらも高い剛性を誇っており、スポーツドライビングはもちろんのこと、高速道路でも静かでパワフルなエンジンもあいまって、クラス以上の性能を発揮します。
■世界のメーカーがベンチマークに据えるVW ゴルフⅦ

VW ゴルフは、日本で言えばトヨタ カローラ的な存在のドイツの国民車です。
1974年登場の初代から、世界のメーカーがコンパクトカーのお手本としてきたモデルは、いまやひとつのブランドとして確立されました。
ちなみにゴルフは、初代をゴルフⅠ、2代目をゴルフⅡ……と、世代ごとの数字を車名の後ろ付けて呼ぶのが通例です。
2021年から8代目のゴルフ Ⅷが販売されていますが、先述のアウディ A3スポーツバックと同様、中古車市場での狙い目はひと世代前のゴルフⅦが中古市場です。

A3スポーツバックと同じMQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)プラットフォームを採用しており、高い生産効率と安全性を両立。
加えて高張力鋼と超高張力鋼を車体の7割におよぶ範囲で採用することで極めて高い剛性に、9エアバッグやレーダーブレーキサポートといった先進の安全装を全グレードで採用。
ホットモデルであるGTIやRといったスポーツグレードも充実しているので、ユーザーニーズに合ったゴルフⅦを選択できるのも強みです。
■BMWらしいハンドリングも魅力。BMW 2シリーズアクティブツアラー

BMWラインアップのなかでも、モデル体系が分かりにくい2シリーズ。
同じ世代にFRシャシーのコンパクトスポーツカーと、FFシャシーのコンパクトミニバンのアクティブツアラーおよびグランツアラーが存在しています。
そのなかでピックアップしたのは、2014年に販売が開始された発売した2シリーズ アクティブツアラーです。
同じBMWグループのMINI(F55/56)と同じUKLプラットフォームを使用している2シリーズ アクティブツアラーは、余裕たっぷりな室内空間や各部の素材にこだわった内装、ドイツ車然としたどっしり感のある乗り心地がポイント。

エンジンは、1.5L 直列3気筒ガソリンと、2.0Lの4気筒クリーンディーゼルの2種類で、トランスミッションは1.5Lが7AT、2.0Lディーゼルが8ATで、2.0LディーゼルにのみBMW自慢の4WDシステムを搭載するxDriveが用意され、悪天候時はもちろん普段の運転シーンにおいても抜群のトラクションを発揮します。
ボディサイズも大き過ぎず小さ過ぎずの全長4,350mm×全幅1,800mm×全高1,550mmという、立体駐車場などにもしっかり収まる使い勝手の良いものとなっています。
ちなみに同じ2シリーズの3列シートを備えたミニバンのグランツアラーは、全長4,585mm×全幅1,800mm×全高1,640mmとひとまわり大きくなるため、3列シートや室内の広さにこだわりがない方はアクティブツアラーのほうが使い勝手は良いでしょう。
200万円以内でも狙える比較的新しい3台のドイツ製コンパクトカーは、いずれも素直なハンドリングと過不足のないエンジンパワーで、所有後の満足度は高いはず。
まだまだご紹介したい車種は多数ありますが、この3台から選んでも後悔はないでしょう。




