中古で狙いたい7人乗りができる外車SUV5選
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3列シートのミニバンユーザーでも、3列目を使うのは年に数回程度。それならば走りもスタイリングもいい7人乗りSUVもアリじゃないかと考えて、ミニバンからSUVへ乗り換えるユーザーが増えています。
しかし国産SUVの乗車定員は5名が一般的、7人乗りもいくつかラインアップされていはいるものの、3列目の居住性に満足が行くモデルはほんのわずかです。
そこで輸入SUVに目を向けてみると、標準仕様で7名乗車だったり、5名乗車と7名乗車を選べるモデルも少なくありません。そんな7名乗車が可能な輸入SUVに注目して解説します。
■輸入車なら7人乗りSUVが探しやすい

日本では多人数が乗車できるクルマといえばミニバンが主流ですが、ミニバンの少ない海外では多人数乗車ができるSUVが数多く販売されています。
サードシートへの乗り降りのしやすさや快適性なども十分に研究されており、1列目や2列目シートと変わらないほど快適な3列目シートを持つモデルも存在しています。
ミニバンよりもアクティブで7名乗車ができるSUVは、アウトドアから街中まであらゆるシーンで活躍してくれる便利でお得な1台なのです。
■コンパクトなのに7人乗り。メルセデス・ベンツ GLBクラス

2019年に発表され、日本では2020年6月より発売を開始したメルセデス・ベンツ GLBクラス。
Aクラスとプラットフォームを共有するコンパクトサイズのSUVですが、ボディサイズを全長4,650mm×全幅1,845mm×全高1,700mm、ホイールベース2,830mmに設定。
GLAよりも100mmほど長いホイールベースと、200mm以上延長されたボディによって、コンパクトクラスながら7名乗車を可能としています。
スクエアなキャビンのインテリアは、ジェットエンジンのタービンを想わせるエアアウトレットやアルミ調チューブデザインのアクセントなどモダンで洗練された雰囲気。
リクライング&140mm幅のスライドが可能な2列目シートに、3列目シートはヘッドレストの高さ調整、シートベルトテンショナーにくわえ、SRSウインドウエアバッグも3列目にまで対応など、安全面でも抜かりはありません。
また2列目シートは6:4分割可倒式、3列目シートを格納式とした設計で、ラゲッジスペースを有効活用できるようになっていることもGLBクラスの魅力です。
■洗練されたスカンジナビアンデザイン。ボルボ XC90

ボルボSUVシリーズの最上位に位置するXC90。
初代モデルは2002年から2014年まで販売され、2015年にフルモデルチェンジを行ない2代目へと移行。日本では2016年1月から販売をスタートしています。
新しくなったXC90は、トールハンマーデザインのヘッドライトをアイコンとする新世代ボルボ車として生まれ変わっており、内外装ともに大幅にブラッシュアップされています。
ボディサイズは全長4,950mm×全幅1,930mm×全高1,775mm、ホイールベース2,985mmという堂々たる体躯で、全グレードが7名乗車仕様となっています。
2列目シートはリクライニング調整機能が付いたベンチタイプで、前後120mmのスライド機構を搭載することで3列目シートへのアクセスを容易にしています。
3列目シートはフロア格納式で、2列目および3列目シートを倒せば最大1,868Lのラゲッジ容量が生まれます。
■FFだからコスパがいい。プジョー 5008

2017年のフルモデルチェンジで、ミニバンからSUVスタイルへと一変したプジョー5008。
エクステリアは、大型のフレームレスグリルやシャープなデザインのLEDヘッドライト、サイドウインドウのクロームモールなどによってモダンな印象。
対するインテリアは、プジョー独自のi-Cockpitが先進性を感じさせます。
ボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mm、ホイールベース2,840mmというもので、乗車定員は7名。
室内のシートはすべて独立仕様となっているほか、2列目シートは150mmの前後スライドと5段階リクライニング機構付き。
2列目、3列目シートを倒せば最大1,862Lのラゲッジ容量が生まれます。 また2列目および3列目シートはそれぞれ独立して折り畳めるため、積載する荷物の形状やサイズに応じてフレキシブルに対応することが可能です。
■おおらかな乗り味も魅力。フォード エクスプローラー

フォードの主力SUVとなるエクスプローラーは、本国では2019年にデビューした6代目が販売されていますが、ここで取り上げるのはフォードの撤退によって日本国内での最終モデルとなった5代目です。
2010年から2019年まで販売された5代目は、2014年11月にビッグマイナーチェンジを行ない後期型へと移行しました。
ボディサイズは、全長5,050mm×全幅2,000mm×全高1,820mm、ホイールベース2,860mmというもので、乗車定員は7名。
3列目シートは、アイポイントを高めにとることで、大人が座っても問題なく過ごせるようになっています。
また2列目シートは6:4分割可倒式、3列目シートは5:5分割可倒式を採用しており、2、3列目シートをすべて倒せば最大2,285Lという広大な荷室スペースが生まれます。
■余裕のあるサイズ。メルセデス・ベンツ GLEクラス

メルセデス・ベンツ初のアメリカ生産モデルとして登場したMクラスの系譜を受け継ぐモデルで、2015年にGLEと名称変更されたミドルクラスのSUVです。
GLCとGLSの中間に位置づけられ、現行モデルは2019年に登場した2代目で、この世代から7人乗りが標準になりました。
ボディは、ハッチバックスタイルの標準モデルとクーペモデルがありますが、3列シートを標準装備するのは標準モデルのみ。
標準モデルのボディサイズは全長4,930mm×全幅1,950mm×全高1,770mm、ホイールベース2,995mmというもので、メルセデスのデザインフィロソフィーであるSensual Purity(官能的純粋)を掲げたスタイリングは、スポーティでありながらもラグジュアリーな雰囲気。
先代よりもホイールベースを80mm拡大したことにより居住空間が広くなりました。
2列目シートには6ウェイフルパワーシートを標準装備し、前後スライドおよびバックレスト調整、ヘッドレスト調整のすべてが電動式の高級感のあるもの。
3列目シートは格納式で、2列目および3列目シートを倒せば、容量2,055Lの空間が現れます。 ほかにメルセデスの7人乗りとしては、最上級モデルのGLSクラスがあります。
紹介した5台は、中古車で比較的見つけやすいモデルばかりです。日本車では選択肢の限られる7名乗車が可能なSUVですが、輸入車なら探せばまだ存在します。
普段3列目は必要ないけれど、いざというときののためにあったら嬉しい。そんな方は、ぜひ輸入SUVを検討してみてください。




