『余裕のサイズが魅力。メルセデスベンツGLC×ジャガーFペイス』
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最近はファミリーカーとしてSUVを選びたいという方も増えています。
そんななか輸入車オーナーに人気のメルセデス・ベンツ GLCと、英国の品を備えたジャガー Fペイスは、中古車価格が400〜600万円で推移している狙い目のミドルクラスSUVです。
それぞれの特徴やスペックを比較して、2台の魅力を探っていきます。
■使いやすい大きさと豊富なパワートレイン|メルセデスGLC

GLCは、メルセデスの基幹車種であるCクラスのSUV版です。
日本では2016年から販売が開始されました。
ボディサイズは、全長4,660mm×全幅1,890mm×全高1,645mm、ホイールベース2,875mmで、ミドルクラスではありますが全幅が1,900mmに迫る存在感のある大きさです。
とはいえ大きく切れるステアリングで最小回転半径は5.7mと、日本の道路事情でも扱いやすく、困るということはないでしょう。

日本に導入されているパワートレインは、初期が2.0L 直4直噴ガソリンターボがGLC200とGLC250、2.1Lの直4ディーゼルターボのGLC220dの3つで、2017年にメルセデス初のプラグインハイブリッドとなるGLC350eを追加。
マイナーチェンジを受けた2019年からは、2.0L 直4直噴ガソリンターボの出力を高めたGLC300と、2.0L 直4BlueTECクリーンディーゼルのGLC220d、プラグインハイブリッドのGLC350eという3車系に変わりました。
駆動方式は全車電子制御4WDの4MATIC、ドランスミッションは9速ATとなります。
■軽量モノコックボディによる軽快なハンドリング|ジャガーFペイス

ジャガーFペイスは、ジャガー初のパフォーマンスSUVとして2015年11月に発売が開始されました。
ボディの80%にアルミニウムを使用し、軽量モノコック車体構造とすることで軽快なハンドリングや効率性を実現しています。
ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,935mm×全高1,665mm、ホイールベースは2,875mmで、1,900mmを超える全幅によって迫力はかなりのものです。
狭い駐車場などでは注意が必要かと思いますが、その分室内空間も広々としていますのでファミリーでもゆとりをもって乗車することができます。

パワートレインは3.0L V6スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載したハイパワーバージョンをはじめ、2.0L 直4ガソリンターボ、2.0L 直4ディーゼルターボなどが設定されています。
また2018年には5.0L V8スーパーチャージド・ガソリンエンジン搭載モデルの「SVR」も設定。
サーキットでも通用する刺激的なパフォーマンスが味わえます。
■エレガントなGLC、スポーティなFペイス
メルセデスベンツGLCのエクステリア(外装)は、短いオーバーハングにスポーティなフォルムで、堂々としたフロントグリルにロアグリル、立体的な造形の前後バンパーなどSUVの力強さと、水平基調のキャラクターラインでエレガントな雰囲気が融合したデザインに仕上げられています。
対するジャガーFペイスは、2013年のフランクフルト・モーターショーで初公開されたコンセプトカー「C-X17」の量産モデルとして開発されたモデルです。
C-X17はジャガーのピュアスポーツカー「Fタイプ」を彷彿とさせるデザインで、高いパフォーマンスを予感させるスポーティなフォルムと、SUVならではの実用性、機能性、力強さを高い次元でバランスさせたデザインです。
■モダンで洗練されたGLC、走りの気分を高めてくれるFペイス

GLCのインテリア(内装)は、Cクラス同様の機能的で上質なデザインが採用されています。
ゆったりとしたダッシュボードパネルにはモダンなブラックピアノ仕上げのセンターパネルが組み合わせられ、中央には8.4インチディスプレイが設置されています。
こちらは定評のあるコマンドコントローラーに加え、シフト付近に設置されたタッチパッドでの操作も可能となっています。
室内は、先代モデルであるGLKクラスよりも広くなっており、特に後席のレッグルームを57mm拡大して、ゆったりとした広さと乗降時の快適性が改善されています。
ラゲッジ容量は通常時で550L、後席シートバックを倒せば最大1,600Lまで拡大することができます。

Fペイスのインテリアは、水平基調のダッシュボードパネルに機能的でモダンなデザインのインストルメントパネルが組み合わせられ、スポーティで走りの気分を盛り上げてくれるようなデザインです。
豊富なオプション設定により、レザーシートや多彩なトリムカラーを選ぶことができます。
英国車らしいクラフトマンシップが息づく仕立ての良さや気品を感じさせながらも、ドライバーズカーとしての機能性に満ち溢れた雰囲気が魅力的です。
ラゲッジ容量は通常時で508L、オプションのタイヤリペアキットを選択すると650Lまで使用することができます。
また分割可倒式リアシートを倒すと1,842Lまで拡大することができ、週末の旅行や大きな荷物でもゆとりをもって積むことができます。
■高級車にふさわしい充実した装備

2019年のマイナーチェンジによって、GLCにはMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)が搭載されました。
いわゆる「ハイ・メルセデス!」のシステムは、言葉で話しかけるだけでエアコンの温度設定やナビの目的地設定ができる機能です。
またクライメートコントロールでは前後左右に加えて後席でも温度と風量が調整できます。
また車両周囲の状況をモニターする「360°カメラシステム」、自動操舵・ブレーキ機能により縦列駐車と車庫入れをアシストする「アクティブパーキング・アシスト」を標準装備しています。
いっぽうFペイスにはインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」が搭載され、オプションで通信機能が導入できます。
こちらはスマートフォンのアプリを介して、車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態の確認、また緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールにつなぐことが可能です。
車両周囲の状況を360°モニターすることができるサラウンド・カメラシステムも採用されています。
■先進安全運転システムはどちらも充実

GLCの安全機能は、全モデルに「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備となっています。
またステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーによって先行車両、横断車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し、位置を特定してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストしてくれる「インテリジェントドライブ」が装備されています。
Fペイスの安全装備にも先進安全運転支援システム「ドライバーアシスト」が搭載されており、これにはアダプティブクルーズコントロール、フロント&リアパーキングエイドなどの機能が多数搭載されており、ロングドライブも安心してこなせます。
ミドルクラスの輸入SUVの2台。
GLCは高級感のある内外装やメルセデスならではの先進機能、安全性能が欲しいという方にオススメ。
FペイスはジャガーのDNAを感じさせる高いパフォーマンスや走りを予感させるスタイリッシュなデザインが好きな方にオススメです。




