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200万円以下で狙う!中古輸入SUV5選!

 

SUVは今や世界の自動車市場のトレンドと言えるカテゴリーで、世界各国のメーカーから販売されています。

 

近年のトレンドということもあって輸入車SUVに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は中古で200万円以下で狙える比較的、年式が新しいSUVを紹介!

 

リーズナブルな価格でオシャレな輸入車SUVを狙いましょう。

 

 

■都市部でも扱いやすいボディサイズが魅力!BMW X1


 

 

2010年4月に日本市場で販売となったX1は、BMWのSAV/SACカテゴリーであるXシリーズの、X5、X3、X6に続く4番目のモデルとして登場しました。

 

Xシリーズの中では一番車格が低いエントリーモデルです。

 

そのため、それまでのXシリーズは全て4輪駆動のみでしたが、初めてリーズナブルな後輪駆動グレードが用意されました。

 

2015年10月には2代目へと進化をしていますが、中古で狙うなら初代モデルがオススメです。

 

初代X1の嬉しいポイントは何と言ってもボディサイズ、全長4,470mm×全幅1,800mm×全高1,545mmというサイズは、都心部に多い機械式立体駐車場にも対応可能なサイズです。

 

市場に多く流通しているのは後輪駆動のsDriveグレードで、その数は全体の約3/4にあたります。

 

200万円という予算であれば条件次第では初代の最終年式である2015年の個体も狙うことができます。

 

反対に約70万円から狙える個体もちらほらあります。

 

それだけに走行距離や車両の状態しっかりと吟味して納得のいく個体を見つけるのがベストです。

 

また、XラインやMスポーツなどといった外装を中心とした、ノーマルとは異なる装備を備えたグレードもあります。

 

個体数も200台以上(2020年8月大手中古車サイト調べ)あるので、自分が納得のいく個体を見つけましょう。

 

 

■充実の安全装備 メルセデス・ベンツ GLA


 

 

2014年5月に日本市場に投入されたGLAはメルセデス・ベンツで、Gクラス、Mクラス、GLクラス、GLKに続く5番目のSUVモデルとして登場しました。

 

こちらもメルセデス・ベンツのSUVラインアップのエントリーモデルとして位置付けられており、全長4,430mm×全幅1,810mm×全高1,510mm(ベーシックグレードGLA 180)というコンパクトなボディサイズが魅力です。

 

しかし、GLA最大の魅力はエントリーモデルながら先進安全装備が充実していることです。

 

先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」がGLA 180を除く全グレードに標準装備。

 

ドライバーの負担を軽減すること間違いなしでしょう。

 

現行の2代目は2020年6月に登場したばかりなので、中古で狙うなら初代モデルです。

 

200万円以下となると上級グレードは狙うことは難しいですが、「レーダーセーフティパッケージ」装着車は十分狙えます。

 

5万キロ以下の個体も狙うことが可能なので、探すときは自身の中で最低限譲れない条件というのを決めて探すのがベターと言えるでしょう。

 

 

■4輪駆動のドイツSUVをリーズナブルに狙うならコレ!アウディ Q3


 

 

2012年5月に日本での販売が開始されたQ3、現在ではQ2が存在しますが、こちらも登場当時はアウディのSUVラインアップ、Qシリーズの中では最小のエントリーモデルとして登場しました。

 

このクラスのエントリーSUVとしては珍しく販売当初は4輪駆動のみのグレード設定で、その駆動システムはアウディ伝統のクアトロが採用されています。

 

(2014年8月から前輪駆動グレードを設定) 現行となる2代目は2020年7月に販売を開始したばかりなので、中古で狙うならば初代になります。

 

初期モデルが4輪駆動のみのグレード設定だったためか、中古市場でも4輪駆動グレードの方が多く出回っています。

 

条件次第では改良を受けた2015年以降のモデルを狙うことも可能です。

 

 

■中古でもグレード選択肢は豊富 フォルクスワーゲン ティグアン


 

 

フォルクスワーゲンブランド発のコンパクトSUVティグアンは、2008年9月に日本市場での販売を開始しました。

 

こちらも当初は4輪駆動システム4MOTIONを備えたグレードのみで、2012年に前輪駆動モデルが追加されました。

 

2017年1月に2代目が日本市場で販売開始となりますが、2020年8月現在、2代目を200万円で狙うには少し厳しいという状況となっています。

 

ティグアンを中古で狙うならば2011年以降の個体がオススメです。

 

マイナーチェンジにより性能や安全性が向上したのはもちろんですが、実際に購入を考える方にとって何と言っても嬉しいのは顔つきの変化です。

 

このマイナーチェンジにより現行モデルに近いデザインテイストとなりました。

 

このマイナーチェンジ以降の個体なら中古車でも古いイメージを感じさせません。

 

200万円以下、2011年以降で絞って検索しても、ある程度好きなグレードを探すことができるので、納得のいく個体が見つけられるでしょう。

 

 

■豊富なグレードラインアップが魅力 ボルボ XC60


 

 

ボルボのミドルクラスSUVに位置するXC60は2009年8月に日本市場での販売を開始しました。

 

安全性にこだわりがあるボルボらしさが現れているのがこのモデルの特徴で、当時としてはまだ珍しかった、衝突被害軽減ブレーキであるシティセーフティを採用しています。

 

また235mmという高い最低地上高を確保していて、高いオフロード走破性も持ち合わせています。

 

2017年に2代目がデビューしますが、中古車で狙うならば初代モデルがオススメです。

 

2015年〜2016年という比較的年式の新しい個体も200万円以内で狙うことも可能。

 

XC60は年次改良が激しいのでできるだけ新しい年式がオススメです。

 

また、ディーゼルやガソリン、排気量など多くのエンジンラインアップがあるので、自身のライフスタイルによって最適な個体を探しましょう。

 

 

■輸入車SUVでおしゃれにカーライフを楽しもう


 

現在最も人気のカテゴリーであるSUV、それだけにSUVで個性を演出するのは難しくなってきています。

 

しかし今回紹介したモデルたちはそれぞれのメーカーの色が出ていて、個性的なモデルばかりです。

 

自身のライフスタイルにあった輸入車SUVで、毎日をオシャレに着飾ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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