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プジョー初のクロスオーバーSUV!3008ってどんなクルマ?

 

近年の自動車市場は世界的なSUVブームとなっていて、世界各国の自動車ブランドからSUVやクロスオーバーモデルが販売されています。

 

小型車を得意とするフランスの自動車ブランドプジョーも例外ではありません。

 

今回紹介する3008でプジョーは拡大を続けるSUV&クロスオーバー市場に参入しました。

 

 

■プジョー初のクロスオーバーとして


 

 

それまでプジョーはOEM供給を通じてSUVを販売していましたが、この3008はプジョーが自社で開発と設計をした初のSUVです。

 

その起源は2008年のパリサロンで発表されたコンセプトモデル「プロローグ HYモーション4」にあります。このコンセプトモデルはハイブリッドシステムと4WDを組み合わせたSUVで、2020年まで続く現代のトレンドを手堅く抑えていました。

 

そして2009年のジュネーブモーターショーにてコンセプトモデルほぼそのままのデザインで、プロダクトモデルが発表されました。

 

背の高いスタイリングで広い室内空間と良好な視界を実現しながら、セダンのようなスポーティなドライビングが味わえる新しいクロスオーバーモデルであるとプジョーは紹介しました。

 

 

■開放的な室内空間が魅力の初代


 

 

プジョー初のクロスオーバーモデルとなった3008が日本市場での販売を開始したのは2010年6月のことでした。

 

3008は4365×1835×1635mmというボディサイズで広々とした室内空間を持つのが特徴です。

 

特に優れているのは室内幅で、1,565mmという数値はプラットホームを共有する、プジョーのベーシックハッチバック308と比べて75mm大きくなっています。

 

さらに室内は標準装備の大型パノラミックガラスルーフと、ルーフまで伸びる広大なフロントウィンドウの組み合わせにより、開放感あふれる明るい空間となっています。

 

また、そのスタイリングからは軽快な走りはあまり期待できないと思いがちですが、コーナリング時に車体に発生するロールに合わせて左右で減衰力を変化される新技術ダイナミックコントロールや、セダンらしい姿勢にこだわったドライビングポジションなどが、背の高いクロスオーバーモデルとは思えない軽快なハンドリングを実現しています。

 

そしてクロスオーバーモデルらしく、ラゲッジルームの使い勝手がいいのも魅力的なポイントです。

 

通常時は431Lのラゲッジ容量ですが、6:4分割の可倒式リアシートを倒せば、1,241Lにまで容量は大きくなり、フルフラットにすることも可能となっています。

 

さらに、2分割式のテールゲートを採用しているため、上側のゲートだけ開ければ狭い駐車場での荷物の出し入れがしやすく、下側のゲートをベンチのように使用することもでき、シチュエーションによって様々な使い方が可能です。

 

2014年2月にはフェイスリフトを受け、現代のプジョーラインアップに近い顔つきとなりました。

 

2016年3月には新型のパワーユニットを搭載。

 

排気量などには変更はありませんが、156PSから165PSにパワーアップし、燃費も従来のから10.6km/Lから14.6km/Lへと向上しました。(JC08モード)

 

 

■スタイリッシュなSUVに生まれ変わった2代目


 

 

現行モデルとなる2代目は2016年のパリモーターショーで初公開されました。

 

どこかファミリーカーのイメージが強かった先代モデルと比べると、スタイリッシュなSUVデザインに生まれ変わったのが第一印象と言えます。

 

日本市場では2017年3月から販売を開始、パワーユニットに大きな変更は受けていませんが、各種運転支援システムやデジタルディスプレイを中心とした新世代のユーザーインターフェースi-Cockpiの採用により、一気に現代的なモデルへと進化しました。

 

しかしながら、このフルモデルチェンジでの特出すべきポイントは大幅な軽量化を実現したことです。新世代プラットホームを採用することにより、約100キロの軽量化を実現しています。

 

そのほかの走りの面での進化として挙げられるのがトルクとブレーキの制御です。

 

路面状況に応じて走行モードを選択することができるようになったため、SUV らしく悪路に強くなったのに加えて、急な下り坂で低速を維持するヒルディセントコントロールが採用されました。

 

スタイリッシュなSUVテイストへと大きくデザインが変更されたため、使い勝手が悪くなったという心配もあるかもしれませんが、ラゲッジ容量は通常時520Lへと拡大されており、利便性の進化もぬかりありません。

 

2018年7月には2.0Lディーゼルと8速オートマを組み合わせた(従来は6速)新グレードを投入し、2019年には1.6Lエンジンが新型になり、全車8速オートマになるなど、絶えず進化を続けています。

 

 

■スタイリッシュで軽快なクロスオーバーが欲しいなら


 

 

3008はコンパクトカーが得意なプジョーが送り出すクロスオーバーだからこその魅力が詰まったモデルと言えます。

 

特にSUVらしから街中での軽快な走りはその特徴が現れている利点でしょう。

 

流行りのクロスオーバーが欲しいけど、日常で軽快な走りができるモデルがいいという方にオススメのモデルです。

 

 

 

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