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レザーシート(本革)が豪華な外車(輸入車)5選

 

上質な雰囲気のインテリア(内装)になり、手触りや座り心地もひと味違うレザーシートは、高級感を演出するパーツのひとつです。

 

今回は、豪華なレザーシートを用意している輸入車をボディタイプ別に紹介します。

 

 

■コンパクトカーなら:メルセデス・ベンツ Aクラス


 

 

メルセデス・ベンツのAクラスは、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2つのボディタイプをラインナップしているコンパクトモデルです。

 

レザーシートが標準装備されるグレードは、5ドアハッチバックのメルセデスAMG A 45S 4MATIC+のみで、その他のグレードはオプション設定となっています。

 

標準装備のレザーシートとオプション設定のレザーシートは、いずれもツートーンカラー。

 

レザーシートが装備されると、Aクラスの個性でもあるスポーティでラグジュアリーなコンパクトカーらしさがより際立つと言えるでしょう。

 

 

また、A180/A180セダン、A200d/A200dセダン、A250 4MATICセダンにレザーシートを装備する場合、エクステリアのパッケージオプションであるAMGラインが同時装着になるため、内装・外装ともにスポーティなスタイルになります。

 

また、Aクラスのインテリアは、金属調のパーツや横長のフル液晶モニターなどが装備され先進的で高級感あることが特徴です。

 

そこに、レザーシートが組み合わされることで、コンパクトモデルであってもメルセデス・ベンツらしい豪華さを満喫できるでしょう。

 

 

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■ステーションワゴンなら:メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン


 

 

メルセデス・ベンツの中核モデルにあたるEクラスは、セダンとステーションワゴンをラインアップしています。

 

Eクラスステーションワゴンは、開口部が大きいバックドアとどっしりとしたスタイリングを作り出す長めのリアオーバーハングが特徴のワゴンです。

 

本革のレザーシートが標準装備されるグレードは、E450 4MATICエクスクルーシブと、メルセデスAMG E53 4MATIC+で、その他のグレードはオプション設定となっています。

 

標準装備されるレザーシートとオプション設定のレザーシートは、いずれも柔らかな手触りが特徴の本革ナッパレザーです。

 

 

レザーシートを装着したインテリアは、包み込まれるようなインパネの造形と相まって、落ち着きのあるラグジュアリーな空間になります。

 

高級感も積載性能・使い勝手も諦めたくない方はEクラスステーションワゴンがおすすめです。

 

 

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■セダンなら:マセラティ クアトロポルテ


 

 

クアトロポルテは、流麗で伸びやかなエクステリアデザインのラグジュアリースポーツセダンです。

 

クアトロポルテには、レザーシートが装備されており、ネロ(黒)、クオイオ(茶)、ネロのシート(黒)/グリジオのステッチ(グレー)、ネロのシート(黒)/ロッソのステッチ(赤)、ロッソのシート(赤)/ネロのステッチ(黒)の5色から選ぶことができます。

 

 

インテリアは、細部までクラフトマンシップに満ちた妥協のない豪華な仕上げになっており、レザーシートが装備されるだけでなく、エルメネジルド・ゼニアの最高級シルクが使われていることも魅力です。

 

さらに、水平基調のダッシュボード、随所に施されているメッキのアクセント、センターコンソール中央のアナログ時計などにより、温かみのある落ちついたラグジュアリー空間になっています。

 

職人魂を感じられる豪華なセダンを求めているのであれば、クアトロポルテがおすすめです。

 

 

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■SUVなら:メルセデスAMG Gクラス


 

 

メルセデス・ベンツ Gクラスは、本格的なクロスカントリーモデルとして誕生し、優れた悪路走破性能を備える無骨でスクエアなスタイリングが特徴のSUVです。

 

現行型ではオフロード性能だけでなく、オンロード性能にもこだわっています。

 

インテリアは、スクエアでワイドな造形のダッシュボード、先進的な横長のコックピットディスプレイ、ジェットエンジンを彷彿とさせるエアコン吹き出し口、アナログ時計などを装備。

 

 

また、厳選されたレザー、アルミニウム&ウッドトリム、シルバー加飾などが施され、メルセデス・ベンツらしい豪華な室内となっています。

 

シートは、G350dとG550に本革シート、メルセデスAMG G63に滑らかな手触りが特徴のナッパレザーを装備。

 

現行型(W463型)のGクラスは、どのグレードでも先進的で高級感ある室内空間となっています。

 

優れたオフロード性能と豪華な内装を両立させたクルマが欲しいのであれば、Gクラスがおすすめです。

 

 

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■クーペなら:ポルシェ 911


 

 

ポルシェの代名詞でもあるスポーツカー911は、リアエンジン・リアドライブ(RR)が特徴の2ドアクーペです。

 

インテリアは、水平基調のダッシュボード、運転席の目の前に広がる5連メーター、ヘッドレスト一体型のシートなどが装備されます。

 

装着されるレザーシートは、ブラックやレッド、ツートーンカラーなど、さまざまなカラーバリエーションから選択することが可能です。

 

ちなみにポルシェ公式サイトを見ると、すべてのシートに「レザー」の表記があります。

 

しかし、パーシャルレザーシートは合成皮革のことを意味しているため本革ではありません。

 

本革シートにこだわりたい場合は「レザーシート」と表記されているシートを選ぶようにしましょう。

 

 

911は、スポーツカーとしての歴史が長く、RRの伝統を受け継ぐ、ラグジュアリーな2ドアクーペです。

 

長年の歴史に裏付けされた高性能で豪華なスポーツクーペに乗りたいのであれば911がおすすめといえるでしょう。

 

 

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室内をより豪華にするレザーシートは、インテリアを上質な雰囲気にしてくれるだけでなく、布製シートと異なる手触りや座り心地などにより、ひと味違った印象を感じられます。

 

また、レザーシートと表記されていても、本革やナッパレザー、合成皮革など、さまざまな種類のレザーがあるため、レザーシートの表記に注目して車選びをしてみると、より満足度の高い車を選べると言えるでしょう。