大人4人で快適移動。外車ミドルクラスSUV5選
外車(輸入)ミドルクラスSUVは、大人4人が快適に移動できる室内空間や日本の道路でも運転が苦にならない適度なボディサイズで人気です。
またグローバルモデルも多く、国産車・輸入車問わず、しっかりと作り込まれた装備や室内も魅力ですよね。
今回は、そんな激戦区ともいえるミドルクラスSUVのおすすめモデルを5車種ピックアップ。それぞれの特徴や中古車の相場について解説します。
■ミドルクラスSUVとは?

ミドルクラスSUVとは、全長が4,500mm〜4,800mm以下のボディサイズで、日本の道路でも運転がしやすく、大人4人が快適に過ごせる室内空間や優れたユーティリティを備えていることが特徴です。
またコンパクトSUVよりも大きなボディは、室内空間にもゆとりが生まれ、荷室も広く、使い勝手が良いことあたりはファミリーユーザーにもおすすめです。 そんなミドルクラスSUVのなかで、中古で狙いたい5車種を解説します。
■おすすめ中古ミドルクラスSUV
・プジョー 5008(2代目:2017年9月~)

プジョー 5008はもともと3列シートのミニバンとして2013年にデビューしたクルマです。
その路線を大きく変更したのは2016年のことで、その年のパリモーターショーで発表された新型の5008は、SUVへと生まれ変わっていました。 とはいえ、3列シートの7シーターは変わらず。
日本では2017年9月にデビューし、2021年1月にはよりスタイリッシュなデザインに生まれ変わりました。
フレームレスのフロントグリルにセイバー(サーベルの意)と呼ばれる牙状のポジショニングライト、ライオンの爪跡から着想を得たリアコンビランプなど、スタイリングにはひと目でプジョーだとわかるディテールが散りばめられています。
ボディサイズは全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mmの室内は3列シートの7人乗り。
多人数での移動を容易にしているほか、2列目と3列目の背もたれを倒すとフラットな荷室となるため、大きな荷物も難なく載せることができます。
新車販売価格は、548万8,000円〜。2022年12月時点における中古車は、約半分の250万円~見つけることができます。 国産車と変わらない価格で、ひと味違った7シーターミドルクラスSUVを探しているのならプジョー 5008がおすすめです。
・VW ティグアン(2代目:2017年1月~)

VW(フォルクス・ワーゲン) ティグアンは、初代が2008年のデビュー。現行型の2代目は2017年1月に日本での販売を開始したミドルクラスSUVです。
初代よりもひと回り大きくなった2代目ティグアンは、居住性に優れるパッケージングに、渋滞時追従支援システムやテレマティクス機能を搭載したインフォテイメントシステムなどが魅力のモデルです。
エクステリアは、ワイドな印象を強調するライトやバンパー、彫りの深いサイドのキャラクターラインなどが特徴。 インテリアは、フラットなダッシュボードや視界を遮らない位置にあるモニターや広いガラスエリアなどによって、運転しやすい空間となっています。
2021年5月にはマイナーチェンジを実施し、デザインのブラッシュアップやスポーツグレードの追加などをしました。
マイナーチェンジを受けたボディのサイズは、全長4,515~4,520mm×全幅1,840~1,860mm×全高1,675mmとなっています。 新車販売価格は438万2,000円~。2022年12月時点における中古車販売価格は、約200万円~。手に入れやすい価格の車両が多く流通しています。
・ボルボ XC60(2代目:2017年10月~)

T字を横に倒したようなトールハンマーヘッドライトが特徴的なボルボのミドルクラスSUVがXC60です。
初代は2009年の発売で、現行型は2017年にデビューしました。 スカンジナビアン・デザインによるエクステリアは、クリーンでありながら躍動感にもあふれた力強さをあわせ持つもの。
室内は、フラットなダッシュボードやウィンドウライン、縦型の大型モニターを備えたセンターコンソールなど革新的なイメージと、スカンジナビアン・デザインが同居しています。
ボディサイズは全長4,710mm×全幅1,900~1,915mm×全高1,660mm。パワートレインは、2021年まで出力の異なる2.0L のガソリンターボとディーゼルターボも用意されていましたが、現在はボルボの気候変動対策にあわせプラグインを含むハイブリッドのみのラインアップになっています。
新車販売価格は669万円~。中古車で狙うなら内燃機関であるガソリンもしくはディーゼルエンジンがおすすめ。2022年12月時点における中古車販売価格は、約350万円~となっています。
・BMW X3(3代目:2017年10月~)

BMW 3代目X3は、2017年10月から販売を開始したプレミアムミドルクラスのSAV(SUV)です。
オフロードの走破性を極めたSUVの機能に、BMWらしい「駆けぬける歓び」をプラスし、スポーツモデルに引けを取らない、俊敏なスポーツ走行も可能とするモデルとなっています。
2021年10月にマイナーチェンジを実施し、デザインの変更、運転支援システムやパーキングアシストの機能拡大、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能の搭載などをしました。
ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,890mm×全高1,675mmとなっています。 新車販売価格は741万円~。2022年12月時点における中古車販売価格は、約360万円~と、新車の半額程度で探すことも可能です。
・レクサス NX(初代:2014年〜2021年)

輸入車ではないものの欧州ミドルクラスの好敵手として忘れてはならいない国産車として、レクサスをピックアップしました。 なかでも先代NX(AZ10型)は、車格、中古車販売価格、デザインや質感など、ガチンコのライバルとなっています。
2014年7月にレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとしてデビューしたNXですが、ボディサイズは全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mmと、国内では立派なミドルサイズです。
エクステリアは、ひと目でレクサスとわかるスピンドルグリルに、キャビンの前後を絞り込んだボディ、張り出したホイールフレアなどにより力強さを演出。
インテリアは、センタークラスターのフレームをはじめとした金属質感のある骨格と革調素材を採用し、プレミアムブランドらしい仕上げとなっていることが特徴です。
2017年9月のマイナーチェンジでは、エクステリアのデザインを変更し、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を採用したことにより安全面が強化されました。
マイナーチェンジ時の新車販売価格は440万円~。2022年12月時点の中古車販売価格は、約230万円~。プレミアムなクロスオーバーSUVとして輸入車に負けない魅力を多数備えています。
ミドルクラスSUVは、日本の道路でも運転しやすいボディサイズに、ゆとりある室内空間やユーティリティ、さらに各メーカーごとの個性を感じられるエクステリアデザインなど、じつに魅力的なカテゴリーです。
いっぽうで激戦区であるためどのモデルも、開発に大きな力が注がれており完成度が高いこともポイント。
そのため、各メーカーの特徴や魅力、使い勝手の良さを知るのには最適といえるでしょう。
手に入れやすい価格で力作のミドルクラスSUVを購入したいのであれば、ここで紹介したモデルも候補に追加してクルマ選びをしてみてはいかがでしょうか。




