アウトドアで活躍するSUV、ラングラー アンリミテッドの魅力紹介!

2018年10月、ジープの本格的オフローダーであるラングラーが、11年ぶりに4代目へとフルモデルチェンジしました。無骨なスタイルや悪路走破性はそのままに、オンロードでの快適さを追求。安全性や燃費を向上させました。今回は、そんなジープ ラングラーのロングホイールベース版、アンリミテッドの魅力について解説します。
スペックは?
ラングラー アンリミテッドには、2つのエンジンが搭載されます。そのひとつが新開発の2.0Lの直列4気筒ターボエンジン(最高出力200kW/272ps、最大トルク400Nm)で、これが新しいラングラーのメインユニットです。
一方、ローンチエディションに搭載された3.6L V型6気筒エンジン(最高出力209kW/284ps、最大トルク347Nm)は、従来型に改良を施したもので、START&STOPシステムの搭載などによって、先代に比べて23%も燃費を改善しました。

駆動方式は、従来のパートタイム式4WDにくわえ、フルタイムオンデマンド4WDシステムを装備。これにより、クルーズ用の2H(2WD)、雪道や砂利道などで有効な4H(ハイギヤード4WD)、悪路や岩登りで威力を発揮する4L(ローギヤード4WD)と、つねに最適な駆動力配分を行なう4H AUTO(フルタイム4WD)を使い分けられるようになりました。
インテリア、エクステリアは?
丸型ヘッドライト、7スロットグリル、台形ホイールアーチなど、1941年の誕生以来、ジープの象徴といえるエクステリアデザインを守りながら、ライト類はLEDへと進化しています。

室内のオートエアコンディショナーは、デュアルゾーンの温度調整機能が付いており、運転席と助手席の温度を個別設定することができ、室内後方には冷暖房エアダクトを設け、これにより後席の快適性も増しました。
また上級グレードのみ、3段階の調節が可能なフロントシートヒーターを運転席と助手席に装備。さらに、ヒーテッドステアリングホイールも採用し、寒冷地での快適なドライブをサポートします。

フリーダムトップと呼ばれる3ピースのモジュラーハードトップは、取り外し性を改良。先代に比べて脱着が簡単になりました。軽量化もされており、気軽にオープンエアを楽しめます。

オープンエアでの突然の雨も想定済みの設計で、STARTボタンは防水シールド仕様、サブウーハーも水濡れにも耐える仕様となっているので安心です。
他にも、大型センターコンソール、グローブボックス、床下小物入れ、多機能カップホルダー、ドアネットといった収納を豊富に装備したうえに、リアシートを倒すと約2,000Lもの広々としたカーゴルームが現れるなど、機能も充実しています。

安全性・燃費性の向上
後退時の後方確認を補助するパークビューリアバックアップカメラや、パークセンスリアパークアシストを全車に標準装備。さらに上級グレードには、死角となりがちな側方や後方に他車両などの物体が入ってきた際に、ドアミラー上部の点灯、もしくはチャイムにて警告するブラインドスポットモニター、アダプティブ クルーズ コントロール、前面衝突警報フロントパークアシストが装備されます。
さらに「エレクトロニック・スタビリティ・コントロール」では、安全センサーが車両全体に行き届き、横滑りを感知すると支援機能を起動するなど、複数のシステムやセンサーを協調制御し、必要に応じて作動させます。

また、ボディはウインドシールドやグリル上部を若干傾斜させ、空気抵抗を減らしつつ静粛性もアップするなど、エアロダイナミクス性能も改善。強化された高張力スチールと高強度軽量アルミニウムを組み合わせ強固なボディに仕上げながら、90kgを超える軽量化にも成功し、燃費の向上にも役立っています。
外見こそ旧来のジープですが、こうした最新運転サポート技術を積極採用してきたのは、素晴らしいことだと言えますね。
これまでアウトドアイメージが強かったジープ ラングラー アンリミテッドは、昨年のフルモデルチェンジにより、快適なドライブも楽しめるクルマに進化しました。往年のCJジープを彷彿とさせるフリーダムトップを外したスタイルは、オフロード、オンロード問わず、見るものの目を引きつけます。




