アウディの主力モデル、5代目A4を紹介

メルセデス・ベンツ CクラスやBMW 3シリーズが競合車種となるアウディ A4は、日本市場においてアウディブランドのコアとなるモデルです。現行型は5代目にあたり、2016年2月に導入されました。※ 2019年5月時点の情報です。
モジュラープラットフォーム「MLB evo」を採用
現行型A4の注目のポイントは、モジュラープラットフォーム「MLB evo」を採用したことです。アルミニウムを中心に、さまざまな素材を組み合わせることにより、強度と耐衝撃性能を高めているだけでなく、従来型と比較してボディ全体では最大120kgの軽量化に成功しています。
搭載エンジンは、デビュー当初こそ2.0L直列4気筒ターボの2.0TFSIだけでしたが、2016年10月にはアウディ初となる1.4L直列4気筒ターボの1.4TFSIを追加。2019年1月の改良にあわせて、モデル名が1.4Lエンジン搭載車は35TFSI、2.0LエンジンFF車が40TFSI、同じ2.0Lの4WD車は45TFSIクワトロへとそれぞれ変更されました。

疲れを感じにくい快適な室内空間

現行型A4は、MLB evoの採用によってボディサイズが拡大。セダンのサイズは、全長4,750mm×全幅1,840mm×全高1,410-1,430mmです。このボディ拡幅にともない、インテリアにも余裕が生まれました。具体的には、フロントシートの足元スペースを拡大すると同時に、リヤシートの頭上空間を確保。ロングドライブでも疲れを感じにくい、快適な室内空間となっています。

インテリアに使用されるすべての素材については厳密な選択と加工が行われており、エアベントの上端、空調パネル、センターコントロールのセレクターレバーにはクロームのアクセントが施されています。
また、先進テクノロジーのひとつであるMMI(マルチメディアインターフェース)の操作手順が刷新され、より使いやすくなっているほか、12.3インチの高輝度液晶モニターを用いたフルデジタル多機能ディスプレイシステムである「アウディバーチャルコクピット」をオプション設定としています。

1.4Lターボと2.0Lターボを用意
パワートレインは2種類で、1.4Lターボの35TFSIは、最高出力110kW(150PS)/最大トルク250Nmを発生。駆動方式を問わず、ツインクラッチの7速Sトロニックトランスミッションが組み合わされ、JC08モード燃費は16.6km/Lを実現しています。
いっぽう40TFSIと45TFSIは、同じ2.0Lターボながら、それぞれスペックが異なります。まず40TFSIですが、こちらは最高出力140kW(190PS)/最大トルク320Nm。対する45TFSIは、最高出力185kW(252PS)/最大トルク370Nmを発生します。
トランスミッションは、同じ7速Sトロニックで、JC08モード燃費は40TFSIが16.6km/L、45TFSIが15.5km/Lとなっています。

駆動方式は、35TFSI、40TFSIがFF、45TFSIにはアウディ独自の4WDシステム(クワトロシステム)が搭載されます。
このクワトロシステムは、通常はフロント40%、リア60%に駆動力を配分していますが、路面状況や走行状況に応じて、前後配分を変化させます。また、ホイールセレクティブコントロール機能を追加。高速コーナリング時にホイールスピンの発生を予見して、コーナー内側の車輪(FF車は前輪、4WD車は前後輪)に軽くブレーキを掛ける制御を行い、車両を安定させます。
最新の運転支援システムを搭載
現行型アウディA4が骨格から一新した理由のひとつに先進安全技術と、最新の運転支援システムを搭載することがありました。
これにより、アウディプレセンスベーシック、アウディプレセンスシティが標準装備されるほか、アウディアクティブレーンアシスト、リヤビューカメラ、アダプティブクルーズコントロール、アウディパーキングシステムが、オプションまたは標準で装備されます。

なかでもアダプティブクルーズコントロールは、渋滞時のアクセルやブレーキだけでなく、ステアリング操作にも介入するトラフィックジャムアシストも追加されており、ドライバーの負担軽減を行ないます。
先進的な装備の数々と、環境に優しいエンジン、取り回しやすいサイズ感と上質なつくりがアウディ A4の人気の理由です。気になる方は、ぜひお近くのユニバース各店で触れてみてください。




